掌通信より

平成29年10月22日、

ハルピザとのコラボでは、三回目の一人芝居、

掌の劇の成長を共有した時間でした。

アフタートーク時、机と椅子を輪にしてサンドイットやスープの軽食を

とりながら、この芝居に15名の参加者がそれぞれ人生のかけらを

絡めていました。

 

 

 

 

今回から、「掌通信」を配布してくれましたので、

酒井夏樹さんの所信表明を記録しておきます。

22歳の今を正直に語っていると思います。

~所信表明~

周りに気を遣って、目にみえないものにも怯えながら自分を押し殺し

て窮屈な思いをしている人を見ると胸が苦しくなります。

私も同じだからです。

日々は閉塞感の中にあって、苦痛と感じる時間の方が多いです。

そんな私が自分を自由に出来るのが台詞を口にしている時と、

歌を歌っている時です。

芝居と歌は一見枠があって制限されたものですが、

私を世俗や体裁といった下らない柵から解放してくれます。

未だ心を自由に出来なくて苦しい思いをしている人が私の自由を見て、

重たい荷物を少しでも下ろすことができたら幸甚です。

半分でも荷物を持たせて貰える人間に私はなりたいです。

 

●今回の芝居について●

今回の作品「マリア」は、Twitterで人間観察をしていた際どうしても

自分の容姿に納得がいかない人を見付けて、その人から思いつきま

した。その人は写真で見る限りとても美しかったのですが、「自分の

顔マジ無理死にたい」といった具合のつぶやきを頻繁にされていてと

ても不思議でした。

近年若者に蔓延る”顔面至上主義”とでも形容したくなるような考え

方に疑問を持っていたので、彼等彼女等の誰かと比べて過ごす勿体な

い人生を描いて、自分と向き合える内容の作品を作りたいと思いました。

これは自分に向けたメッセージでもあります。

私自身も幸福をひけらかした人間を見ると胸糞が悪くなるタイプだからです。

他人を羨む時は自分が見えていないんですよね。

「マリア」は喜劇なので笑いながらお楽しみください^^

 

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