野生のブルーベリー、シャシャンボを今年は食べることができてうれしい。
6月の白い花から7月には青い実が生ってやっと11月に色付いた。
大きいのやら小さいのやら、酸っぱいのやら甘いのやら全部美味しい。
イヌビワの雄は今が実り時、これは来年初夏の雌の実りに繋がっている。
梅雨時の収穫が楽しみ。
エビヅルは今年はもう終わり。
9月から10月は、ススキやセイタカアワダチソウに絡んだ蔓に夢中だった。
少し草の香りがある野生のブドウでソースも作った。また、来年ね。
炒ったスダジイやムカゴご飯もちゃんと食べた。
さあ、これからは冬イチゴや冬ぐみが待ってる!
11月12日土曜日は「からだにやさしいマルシェ」に出店。
ちいさな古民家wabi\呂色の梁で始まったマルシェも4回目。
「初めてイベントをやるんです」とチャレンジしたのは小さいこどもさんがいるお母さん達で、出店スペースもその場で話し合って決めていく形でした。
しかし、平日にもかかわらず彼女らに賛同するお客さんがいっぱいで、おばあちゃん目線のハルピザもびっくり。
今回も味噌作りや蜂蜜のお菓子つくりのワークショップも大盛況で、ベランダを開放した休憩所も大活躍でした。
写真は最近ハマっているタンドリーチキンのハルティーヤ(おかげ様で完売しました)
だんだんハコベに占領されつつあるハルピザフェンネルとローズマリー(フェンネルの特別ベーコンピザも完売いたしました)
11月最初の土日、井手果樹農園みかん山での収穫祭に参加させていただきました。
今年はイベントが分散気味だからどうかなと思いましたが大盛況でした。
皆さん、ありがとうございました!
カオス時にお手伝いに巻き込んでしまった友人達にもありがとう!を。
朝のハルピザ、
さとむら牧場のチーズピザと、ゴルゴンゾーラのピザはコーヒーとピッタリ。
野菜をたくさんトッピングしたピザと、シンプルなこんなピザのバランスが面白いなあと思っています。
ふっさふっさに実ったスダジイ、アクが少ないので生食ができるどんぐりのひとつです。
生もほんのり甘味があって美味しいですが炒ると香ばしさがプラスされ、止まらなくなります。
ピザのトッピングにどうかなって思ったら、時間が経つと歯が折れそうなくらい固くなり今回は断念。
そしてエビヅル、最後の最後かな。
今年は散歩しながらたくさん食べた!
蜂蜜とかぼすの酸味を加えて種と皮を漉してソースにしたら、やはりヨーグルトとの相性がバツグンでした。
セイタカアワダチソウ、以前は花粉症になるとかススキを枯らすとか嫌われ者の感じでしたがいろいろ誤解も解けて、養蜂をされている方から今は蜂の活躍には欠かせないとの話も聞きました。
足にたっぷり花粉をくっつけた蜂がかわいい。
雲仙の鈴木農園さんからいただいたトゥルシーの花穂と、田中山農園さんからいただいたレモングラスを干してブレンド茶にしたら、清涼感に花の香りが乗っかって、幸せな時間を楽しめた。
今年豊作のエビヅルも浸してみた。
諫早での散歩道の葛の花も干した。
ふさふさしながらハーブティー祭りに参加したがっていたのに気づくのが遅く、ギリギリ間に合った。
花穂の先から散っていき、根元の花をやっと収穫したもの。
一週間後には豆になっていた。