基本はシンプルだったはず

いつの間にか足し算ばかりになっていることってある

引き算大好きだったはずなのにね

どちらもあっての良さがあるけどだんだん年寄りになってくると作業効率が悪くなって、知らぬ間にあらぬ方向に行くことが・・・

野菜たっぷりハルティーヤの場合

一品一品合わせるのだけどソースのぬり加減だったり、生地の厚みだったり、具の数だったりで味が濃くなりがちになり、生地も用を成さないのではないかと感じるようになった

いつものウィンナとゆで卵ではなくハンバーグにしようと焼いてみたけど固い感じだし味が濃い感じだし、塩麴ハンバーグに切り替えて焼き直した

最初のハンバーグは冷凍庫でお蔵入りとなってしまったけれど、解凍して食べてみたら味が落ち着き存在感のある塊になっていた

これを活かしたいと思って、ピザパンと呼んでいる生地作りの時余った塊の小さな丸いパンに挟んで食べてみたら、バランスが悪い

そこで最初っから考慮してピザパンを焼いて、ハルピザトマトソースがまとめてくれた

これから活躍してくれますように

haru pizza | ハルピザ – 長崎の家カフェ

辛い辛い甘い

「甘長とうがらし」って辛いのもあるのね

チーズで少しまろやかになるけど、ゆず胡椒入りでさらに辛いピザになった

ハラペーニョと思っていたら、ハバネロだった件

それにしてはあんまり辛さがわからないような・・・

フルーティさに期待しよう

夏の恒例、季節の収穫、イヌビワの巻

徒歩圏内には雌の木がなくて、運転しながら最適場所をさがすことに

そのまま食べるとぼんやりした味なのでレモン汁で酸味をプラスして甘酸っぱいソースに仕上げます

 

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にぎやかな夏

夏のピザ

枝豆のピザを楽しみにしてくださる方にプッシュしてもらったピザ

一粒一粒チェックしながらさやから取り出す作業はけっこう好き

ゴーヤの苦さが好きな方が「いい」って言ってくださるピザ

オクラのネバがどう出るか心配だったけど、味噌ピザならよろしいかなと思えるピザ

そして、ピザにはピーマンやパプリカがテッパンに合うさっていつも思う

もう一つの夏はミルクセーキ

今日のお客さんは見習い会長にうろうろしてほしいというリクエストなので放置(お相手ありがとうございました)

お客さんの注文はやさい森とミルクセーキ

いい組み合わせです

お写真を提供していただきました

 

 

そして夏の花たち、この暑さの中で元気です

先日、おしゃれな花束がハルピザに

15年は早いね~などと思い出話ができるのは幸せなことだなあとしみじみ感じている今日この頃であります

 

 

 

 

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さくさくとピザ作りは続く

2024年5月25日に15周年を迎えることができました

ご利用いただきありがとうございます

オープン時と同様、特に何することもなく時が過ぎております

これからもよろしくお願いいたします

 

【追伸】

2020年12月に前会長おはるが天国に移住してからしばらく会長不在でございました。

会長不在でもよかろうと思っていたところ、絶妙なタイミングで2023年12月、「ねずみ担当大臣」としてこはるがやってまいりました。

大臣としての職務は即全うされたもののまだ1歳で未熟なところがございますので営業中は2階で過ごしております。

「やはり haru pizza の会長はネコがよかろう」との友人の貴重な意見で只今は会長修行中であります。

最近は社長の目をすり抜け、たまに店内に滞在していることがありますが気になる方は遠慮なくお申し出ください。全力で対処いたします。

そして気長にゆるく次期会長の成長を見守っていただけたらとも願っているところでございます。

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春haru あれやこれや

毎年この時期にピザにトッピングするたけのこ、

焼いてみたらどうかと思いたち網焼きしたらすこぶるおいしくなった。

今頃?って感じだけどけっこう気づかないアイディアってある。

たけのこがグレードアップしたら合わせる具材もシンプルで確かな存在感が必要になり、欅さんのベーコンを調達してきた。

 

ベランダも棚を作ってもらってから春が賑やかになった。

毎年何が出で来るか謎のプランターや、たったふた株のレタス菜と絹サヤを満喫できたり、、ハーブが増えたり減ったりとあれやこれや土に触れていると、以前彩園の畑カフェでの会話を思い出す。

「10年後は何してると思う?」

「たぶん、プランターで何か食べられるものを育ててると思う」

って私が答えると、へぇ~って意外そうな静枝さんの顔が浮かんだ。

毎年、あの顔を思い出しては笑ってしまう。

でたらめなプランターからは、毎年イタリアンパセリが元気よく顔を出す。

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