システムマスターの指令で、まず、やまじに会いに行けということで、彩園本部から少し離れた「だんらん畑」へ。
土砂降り通り雨の後の「だんらん畑」は、いつもとちがう色がいっぱい。
薄紫のくずの花を見るたびに、あぁ!二日酔いの薬だぁ。。。。
親子して、いないなぁ。。。とうろうろ探していたら下の段の畑の草むらに埋もれていた!
たらお母さんの乳は元通りに治っていた。
乳腺炎のようなものだったらしい。
人間が揉んでやるといいらしいので、前回の無理やり乳搾りはOK。
やまじは首に傷があるものの元気そうだった。
たらお母さんが傷をなめようとすると、嫌がってたので少し痛いのかもしれない。
雨でびしょびしょに濡れていたけど、親子で草の中、ずっと草を食べていた。
食欲旺盛なのを確認してから去ろうとすると、二頭して上の段の畑に登って近づいて来たからもう少し見ていた。
「おはる会長もよろしくって言ってたよ。」
何を話しかけてもけっこう無視されつつ、まったり。
「じゃ、またね。」
って、どんどん離れていくと、
「めえぇ~!めえぇ~~!!めえぇ~~~~!!!」って。
かわいいから、皆さん、愛に。。。会いに行ってね。
「やまじをさがせ」
さて、本部に到着すると、本日の酵母講習を楽しみにされている方々が。
さき先生が到着するまで、皆さんharu pizza の黒米入り酢飯おにぎりをぱくぱく。
ありがとうございます!
そして、先生、ひとつ箱を忘れていらっしゃり、材料が不足する事態に。
その箱の中には、玄米、黒米、オリーブ油などの調味料類も。
しかし、「彩園~食べることの日」は、けっこう成り行き任せ。
あるものでやろうということに決定。
黒米は、彩園にたくさん売っているので、これを使った
「お米の酵母サラダ」です。
少し茹でて、茹で汁を切り、
ゴーヤの酵母ジュースでさらに炊きます。
色が鮮やかに。
合計で、15分くらい火にかけたら冷まします。
アルデンテよりも固めです。ここら辺はお好みで。
彩園の畑からきゅうりとゴーヤをもぎ取って来て、ドレッシングで和えて、完成~!
皆さん、「おかわり」「おかわり」って、感激した様子。
私が一番がつがつしていたかもしれませんが。。。
本来なら、酵母ジュースにオリーブ油や塩などが入るドレッシングで仕上げるらしいのですが。。。
本日は、ゴーヤの酵母ジュースに塩麹を加えたドレッシングです。
黒米入りと、無しで和えました。
どちらも、やさしくて染み入るように美味しかったです。
(左)さき先生作のゴーヤ酵母ジュース(右)haru pizza からさき先生へのおみやげの塩麹が活躍しました。
ここで、塩麹の作り方を。
甘酒麹3:塩1をよくすり混ぜる。
これにひたひたの水を加え混ぜる。
密閉容器に入れ、一日一回混ぜる。
一週間くらいから使える。
保存は常温でOK。
次に、黒米を茹でた汁を飲んでみると。。。美味しい!
捨てるのはもったいないので、高島豆腐店さんからいただいたばかりのおからをこれで炊いてみることに。
やまじ用の塩も少し入れました。(やぎには塩を食べさせないといけないそうです。)
アイスではありません。
おからの黒米汁炊きです。
あまりの美味しさに、完食となりました。
三週間前のかぼちゃの雄花の酵母ジュースに苦戦(プラスチックみたいに感じた)していると、
さき先生が美味しい酵母ジャムと豆乳を加えてくれました。
先生、毎回、癒されています~~! → 前回の様子
夕方には、彩園の会員さんが畑に植え付けに。
大村市で「一箱古本市」を開催されるそうです。
秋の一日を、あなたの愛読した古本といっしょにコミュニケーションする楽しそうな企画です。
どんな箱たちが集まるのかな。。。
皆さんの参加を希望されています。 → 最新情報ブログ
まだまだ続く、「彩園~食べる日のこと」。 → 彩園HP
次回、9月26日(日)も楽しみです。