梅雨入りのころから出回るトウモロコシ。
12月に武雄の寅さんに仕込んでもらった味噌が、やっと食べごろに。
味噌ピザに仕立ててみました。


そして、そろそろ南半球からのりんごが出回るころだなと思っていたら、産直で大村市のりんごを見つけて、りんごのピザ制作。
どこを切ってもフレッシュでいい感じです。

りんごのピザは秋から冬だけの期間限定でしたが、リクエストをいただき、シーズンが過ぎても作り続けていると色んな発見が。
カフェ限定から、お家で焼くピザも誕生。
近所のスーパーで南半球からのりんごがこの時期出回り、固めでとっても美味しい。
大村市のシナノスィートりんごが大村市の産直でこの時期出回っててピザにぴったり。
りんご以外のトッピングにはくるみと柑橘ピールは必要。
今後の課題は、ラムレーズン入りりんごのピザ。バランスが難しいな。
タケノコ、そら豆、えんどう豆、ちらほら出回っていると思ったら、あっという間に過ぎ去っていく具材です。
季節を味わう幸せを味噌ピザに乗せています。
柚子ごしょうをピリッと効かせて大人のピザにしました。


そして産直で目に留まる数袋しかない楽しい野菜。
今回は、長さや太さがバラバラなアスパラを見つけてピザにしてみました。

焼きすぎてしまいましたが、このちょっと手前くらいがベスト。
茶色と白のマッシュルームのアヒージョピザ、どっちがどっちか、わからん。
また、チャレンジしてみませう。

みんなが好きな 「さとむら牧場のチーズピザ」

草だけ食べてる牛のおかげで自然なクリーミーさを味わえるピザ。
ハルピザの生地とソースに合ってるってお客さんからの声をいただいています。
ところで、このチーズは牧場での手作りのため時には塩がたつこともある。
もちろんそういう時はお伝えして対応してくださるのだけれど、
私はこういう味の幅があるのが手作り食材の楽しいところだとも思っているので
新しいセッションを試みてみる。


調味料を減らし、トマトの塊を程よく残し、いつものドライのオレガノとオレガノの他に生のローズマリーとローリエも足した。
ソースなんだけど具材のような感じに仕上げた。
ニュー「さとむら牧場のチーズピザ」、いかがでしょうか。
大好きだった小浜の畑。
真冬でもお天気がいい日はぽかぽか暖かくて外套いらずだった。
古いかまどで作ったご飯やお餅はみんなに元気をくれた。
近所の方も温かかった。
この春でさようなら。
ここを貸してくれた大家さん、小さな畑活動してた太陽と月さん、
ありがとうございました。

そして、
昨年から少しずつ生まれ変わっている千々石の古民家と畑は、
この春から小さなイベントを発信していくそうです。



小浜の畑から引っ越してくるレモンやオリーブ、ブルーベリーの木たちも加わって賑やかになることでしょう。

haru pizza も少しだけお手伝いさせていただきますので、
岳の学舎さん、これからもどうぞよろしくお願いします。
