この季節だけのキャラメルケーキ、実は柿のバターケーキです。
秋になると産直に現れる野性味あふれる果肉の茶色いごま柿は大のお気に入りですが、熟すのが早くてすぐに柔らかくなってしまいます。スプーンですくって食べるのも素敵ですが、どちらかというと歯ごたえがある方が好みで食べるのを急ぐ必要にかられていました。
ある日、柔らかくとろんとなってしまったたくさんの柿をどうにかできないものかと、バターケーキに混ぜてを作ってみたらキャラメルのような味に焼きあがって驚きました。それからはすっかりお気に入りになって、毎年柔らかく塾した柿を探すくらいです。
ごま柿以外でもちゃーんとキャラメル味になりますよ。
秋の夜長、ワインが飲みたいな、なんて考えながら赤いピザと白いピザを作ってみました。
62 赤・緑ピーマン、焼きトマト、豚ハラミの燻製のピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)
63 味噌ピザ 里芋、くるみ
(ソース:麦味噌)
さつま芋を蒸かす鍋にナスを一本入れたのは今日のまかないにしようと思ったから。
どんな一品になるかは考えていなかったので蒸しあがるとざるに入れてほおっておいた。
在庫整理の小松菜の煮びたしの中に卵白といっしょに加えたら、とろとろに柔らかくなったナスの甘味が加わっていい感じにまとまりました。
さて、さつま芋の甘いピザにチャレンジ。
今回チーズは塩っけと生地とさつま芋をつなげる接着剤の役割。
コーヒーシュガーはカリッとする触感と茶色でアクセントに、
バターとシナモンは外せないかな。
61 さつま芋の甘いピザ
冷凍保存可能か、検証実験。
ミルクセーキを作った後の玉子の白身をトマトスープのトッピングにしたらいい感じだったので、その流れで玉子のピザになりました。
トマトとバジルのダブルソースで。
塩っけのあるバジルの上を狙って玉子を落とし、そおっとトースターへ。
途中で目についたカリフラワーも追加、半熟よりちょっと固めに焼きあがりました。
60 玉子、ピーマン、オクラ、カリフラワーのダブルソースピザ
(ソース:haru pizza バジルソース・haru pizza トマトソース)
いつもは川添酢蔵のお酢が決め手の人参サラダをカボスで。
果汁は酸味が飛びやすいのでたっぷり絞った。
今日と明日の味はちがうのだ。
焼くとぽこぽこって浮かび上がるカリフラワーがかわいい。
カリフラワー、もっと足してもいいかな。
59 カリフラワー、ベーコンのピザ
(ソース:haru pizza バジルソース)
久しぶりに糠床をかき混ぜるとなすときゅうりがきっちり漬かっていた。
塩が薄かったのできゅうりは飴色で透き通るような味だったけど、
小さく切ったのになすはしっかりなすだった。
くるくる曲がったきゅうりを収めた後で糠を足すことを思い出す。
明日お米屋さんに行くのを忘れないようにしよう。
かぼちゃのピザにぴったりのシークワーサーのヤクルト割り、イケますよ。
58 かぼちゃ、ベーコン、くりみ、ドライブルーベリーのピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)