数年前米ぬかがたくさんある時に米ぬかのケーキなるものを焼いてお気に入りだったのだけれど、毎度のことでレシピなど作っていない。
確か米粉を少し混ぜてバターの代わりに植物油を使い米ぬかがほとんどを占めていて掴むとホロホロと崩れるようなケーキだったような。。。
今回米粉がないので小麦粉とバターを使い、卵は放し飼いのものを三つ入れてみたら記憶に残るケーキとは全く別物となり米ぬかの風味は残しつつ濃厚なケーキになりました。これはこれでいい感じです。

擂った新生姜の水分を受け取ってもらうため米ぬかをパラパラとまぶしたピザに挑戦、焼き上がりは生姜の香りを楽しめます。こちらの米ぬかは黒子役。

65 新生姜、米ぬか、アスパラ、大豆、ベーコンのピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)


先日の干柿が少しづつ旅立っていく。味見や好物だという人へあげたりしているうちに、中まで水分の抜けたカチッとした干柿には到達できそうにない。

そこで、りんごのピザにバターといっしょにトッピングを試みたら、小さい脇役といった感じでちょこんと存在してるのがかわいかった。水分が抜けすぎず、このくらいの方がカボスの果汁でさっと煮たリンゴとの相性もいいみたい。

ハチミツはソースに甘味調整に大活躍、シナモンも忘れずに。
64 りんごのピザ干柿のせ


この季節だけのキャラメルケーキ、実は柿のバターケーキです。
秋になると産直に現れる野性味あふれる果肉の茶色いごま柿は大のお気に入りですが、熟すのが早くてすぐに柔らかくなってしまいます。スプーンですくって食べるのも素敵ですが、どちらかというと歯ごたえがある方が好みで食べるのを急ぐ必要にかられていました。
ある日、柔らかくとろんとなってしまったたくさんの柿をどうにかできないものかと、バターケーキに混ぜてを作ってみたらキャラメルのような味に焼きあがって驚きました。それからはすっかりお気に入りになって、毎年柔らかく塾した柿を探すくらいです。
ごま柿以外でもちゃーんとキャラメル味になりますよ。

秋の夜長、ワインが飲みたいな、なんて考えながら赤いピザと白いピザを作ってみました。
62 赤・緑ピーマン、焼きトマト、豚ハラミの燻製のピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)

63 味噌ピザ 里芋、くるみ
(ソース:麦味噌)

さつま芋を蒸かす鍋にナスを一本入れたのは今日のまかないにしようと思ったから。
どんな一品になるかは考えていなかったので蒸しあがるとざるに入れてほおっておいた。
在庫整理の小松菜の煮びたしの中に卵白といっしょに加えたら、とろとろに柔らかくなったナスの甘味が加わっていい感じにまとまりました。

さて、さつま芋の甘いピザにチャレンジ。
今回チーズは塩っけと生地とさつま芋をつなげる接着剤の役割。
コーヒーシュガーはカリッとする触感と茶色でアクセントに、
バターとシナモンは外せないかな。

61 さつま芋の甘いピザ

冷凍保存可能か、検証実験。

ミルクセーキを作った後の玉子の白身をトマトスープのトッピングにしたらいい感じだったので、その流れで玉子のピザになりました。
トマトとバジルのダブルソースで。

塩っけのあるバジルの上を狙って玉子を落とし、そおっとトースターへ。

途中で目についたカリフラワーも追加、半熟よりちょっと固めに焼きあがりました。

60 玉子、ピーマン、オクラ、カリフラワーのダブルソースピザ
(ソース:haru pizza バジルソース・haru pizza トマトソース)
