5月がスタートしました。
新玉ねぎをじゃりじゃり下ろしてドレッシングを作りました。
少し水分を除いて(水分はスープに投入)
酢、塩、コショー、きび糖、オリーブ油、マヨネーズと混ぜます。
一日置くと、辛味がマイルドになってさらに良い味になりました。
生野菜、茹で野菜、焼いた肉をお皿にのせてたっぷりかけます。
野菜にも肉にもバッチリです。
そして今回は、この時期に見かけるベビーコーンをピザにしました。
ひげもたっぷり、ジュージーなフレッシュ感があります。
㉑ ベビーコーンとニンニクの芽、大豆のピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)
雪浦の畑「ガールアグリ」の野菜たちとも、もうすぐお別れです。
とてもさみしいです。
ある時、サラダが美味しいと言っていただいたお客さまと、ガールアグリが終わってしまうという話になりました。
「野菜をお届けしている方の中には畑を畳むとお知らせしたら泣かれた方もいたそう・・・」というところで、「それは私です、悲しくて涙が出てしまいました」とおっしゃっていました。
箱の中の野菜は丁寧にかわいらしく収めてあるので、ちょっと遊んでみようという幸せな気持ちも湧いてきます。
今回はにんにくの芽がくるくるとカールしていたのでそれを活かしてみたいという試みです。コールラビ、ごぼう、ふだん草と。
今回のピザは、ガールアグリづくし
⑳ 里芋とごぼう、スナップエンドウの豆にくるみをのせた柚子こしょう入り味噌ピザ
(ソース:川添酢造さんの合わせ味噌)
冷めても美味しい(私はむしろ冷めた方が好きです)
ガールアグリの時間を楽しんでくださいね
畑から届いた時は白い人参、蒸したら鮮やかな春の黄色に。
白いスープやオードブルに大活躍です。
育ちすぎて皮がめくれた人参はナイフとフォークを使っておしゃれ気分を味わいます。
葉っぱは塩とゴマでふりかけにしました。
いい香り。
そして今回のピザは、
⑲ たけのことスナップエンドウの柚子胡椒入り味噌ピザ
(ソース:5年ものの昆布入り手作り味噌と合わせ味噌)
素揚げしたたけのことスナップエンドウの食感をお楽しみください。
散らしてあるのは、小浜の畑のイタリアンパセリ。
全部食べきれず残しておいたのこりのピースは口さみしい時にどうぞ。
完全に冷めてしまったピザもぜひ味わってほしい一枚です。
今年は大きく咲いてくれた姫ライラック、いい香りです。
haru pizza には季節のピザという一品があります。
ところが、時期外れと思われるものでも季節のピザとして登場いたします。
その理由は、産直で美味しい瓶詰の水煮のタケノコを見つけたり山の中の無人販売所の乾燥タケノコの豊かな風味に驚かされたり、
トマトが夏の野菜ではなく梅雨の前や秋が時期であると知ったり、
季節外れすらとうに過ぎたのに枯れ枝の中で誇らし気にぶら下がっている畑の野菜たちに感じ入っているうちに、
野菜たちの旬の時を外しても大いにのせようと決たからです。
さて、今回親子で食べるピザはいかがでしょうか。
さつま芋とごぼうのせめぎあいを楽しむピザ
⑰ さつま芋とごぼうの柚子胡椒入り味噌ピザ
(ソース:5年ものの昆布入り手作り味噌)
ある時期、こどもがとても好きになるピザ
⑱ かぼちゃのピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)
子どものおやつ(蒸かし芋)もピザにのっけて
友人の畑で採れたヨモギで何か作ろうということになり、
茹でて冷凍してあるというので、ぶっつけ本番でやろうということに。
メンバーはサクッと都合がついた4人でやることになりました。
お焼き、ヨモギ餅はレシピの違う2種、ヨモギ蒸しパンを作りました。
そうそう、お焼きはくるみをのっけて焼こうというアイディアも出て、
これを分けると5種類になります。
蒸してからヨモギを混ぜるっていうレシピも、
混ぜてから蒸した後でよく見た後に気づくという事態も笑って楽しむことができました。
テレビや本を参考にして最短で作る4種類のヨモギのお菓子を考え、すこーし余ったヨモギにオリーブオイルと塩を混ぜてペーストに。
さて、せっかく作ったヨモギペーストを垂らしたピザをご紹介。
今回はミニサイズでピールのお供に。
⑯ シンプルなピザ + αクレソン、サラミ、ヨモギペーストのせ
(ソース:haru pizza トマトソース)