塩糀作り。
まずは、この米糀をそのまま味わっていただきます。
「まるで栗のよう」
「いくらでもつまめる」
などと、皆さんで共感タイムです。
今回は二種類の糀で。
普通に流通していて、扱いやすく、味に癖がない糀。
ハルピザではこの川添さんの甘酒糀を愛用しています。
もう一つは、たまたま手に入った
5分づきのほぼ自然農法で作られた食用米の米糀。
先日の味噌作りの時、分けてもらいました。
甘酒を作ってみたら、
好みの酸味が生まれて、いい感じです。
水分が多いため、塩糀になるのに時間がかかります。
そんな違いを楽しみながら育てていただきます。
節分だったので、恵方巻のようにハルティーヤ作りを。
ガールアグリの堀田さんの野菜が大活躍。
塩糀しゅうまいをメインに、
菜花、芽キャベツ、ヤーコン、ふだん草(カラフル種)など、
ハルピザ生地で、思い思いに巻いてもらいました。
菜花は、各テーブルにも飾りましたが、
「苦くない、甘くて食べやすい」
など、つまみながらの作業でした。
糀への小さな入り口になれば幸いです。
寅味噌つくり
(農家寅さんの米・薪で炊いた大豆・寅さんの米の米麹使用)は、
ここのところ、毎回120㎏の味噌を仕込みます。
誰からともなく、
「そろそろ味噌がなくなりそうだから
味噌作りをやってほしい」と、
声があがってから日程を調整します。
都合のついた人が集まり、残りの味噌は、
寅さんの甕の中に。
出来上がりの味噌も、お願いできます。
甕で仕込んだ味噌も、格別です。
皆さん、好きな量を持ち帰りますが、
参加する度、量は増えていくそうです。
わざわざ佐賀県武雄市まで出向いていく味です。
さて、2月3日(日)の出張塩麹教室は、
この米麹を使います。
そして、この日は節分ですので、
塩麴を使った具材をピザ生地で巻いてもらい、
恵方巻に見立ててハルティーヤも作ります。
お問い合わせやお申込みは、
ハルピザまたは、サロンのりえまで。
※おかげ様で満席となりました。
米麹と、塩と、水だけ。
三年ほど経つと、まるで味噌のような感じに。
自分で作ると発酵を止める作業がいらないので、
自然な味を楽しめます。
10月14日は、kuriya で、料理教室でした。
今回は、
自分の塩麴、
野菜の塩麴和え、
塩麴シューマイ、
畑の季節野菜たっぷり塩麴パスタでした。
(小さなお皿の黄色いものは、焼き塩麴とパルミジャーノレッジャーノで
和えた焼きパターナッツ。応用編をおまけしました)
そして、
kuriya料理教室初の、中学生の女の子の参加も。
皆さん、
オリジナルに塩麴に付き合っていただけたらと。