本日も週末のみかん山収穫祭に向けてて準備に明け暮れています。

そのみかん山にある井手果樹農園のみかんは毎年有機栽培の技術を進化させていておどろかされます。無肥料無農薬でこんなきれいなみかんが作れるんですね。
皆さん、たくさんみかんを買ってくださいね。

11月6日(土)7日(日)、私たち haru pizza スタッフも石窯で火と薪との格闘を楽しみにしています。ぶどう棚カフェへもお越しください。
haru pizza スタートのころから自然農法やら有機農業やら新規就農の難しさやらを感じる機会をたくだんくれた「彩園」の園主が阿蘇から家族ともども元気な様子を伝えてくれました。
同封されていた手作りベーコン、焼くのがもったいないなあと思っていましたが全く問題なく燻した香りをしっかり留めてピザに収まりました。
最近とってもお世話になっている小浜の畑のモリンガとともに。
77 手作りベーコン、モリンガ、焼きトマトのピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)

今日もこつこつピザ作り、塩麹ソーセージ作りやら生地作りやらをカフェのお客様の合間をぬってやっています。

さあ、絞りたてみかんジュースでもうひと頑張り。

「ハルピザにはピーマンがよく合うよね」とはスーパーアルバイトの弁、今日最後のお客様にも同じものを購入していただきました。気に入ってくれたかな。
76 ピーマン、里芋、ベーコンのピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)

毎日いい匂いを嗅いでます。
47年間、毎年必ず会える金木犀のちいさい花たち。
これからもよろしく。

街はだんだん賑やかさを取り戻しつつありますね。
私も毎日今週末の石窯ピザ焼きのための準備中です。どうぞみかん山に来てください。
今までたくさんのイベントに出店させていただきましたが、最初のころ「味噌ピザ」がどんなものかなかなか伝わらず、試食としてお出ししていたのがこのごまをのせただけのシンプルなピザ、どちらかというとお酒のつまみみたいな感じだと思っていましたが、子どもたちが大好きでこっそりと何度もやって来てはつまんでいました。試食がすっかりなくなったのにお皿に残った生地のかけらまで美味しそうに食べてくれてみんなが笑顔になるのです。
74 ごまの味噌ピザ
(ソース:豆味噌)

大きなねぎが美味しそうだったので組み合わせてみました。
里芋は蒸したのでねっとりしています。
今回の自家製ソーセージ、塩麹肉ボールはローズマリーも入ってソーセージ感が増しています。
75 味噌ピザ ねぎ、里芋、haru pizza ソーセージ、柚子ごしょう
(ソース:豆味噌)

今年も賢太郎くんとりえちゃんが2022年のカレンダーを届けてくれました。

楽しみにしているのは私だけではないでしょう。
恒例のカレンダー原画展も11月の全祝土日に彼らの拠点の雲仙市国見町で開催されます。黒い土間と黄土色の土壁の展示場は原画もさることながら建物のしつらえも必見です。

「今年はうっかりピザ100選なんて宣言しちゃったからさぁ、どうする?あと2カ月しかないよ」などと若い夫婦相手に愚痴ったら、「クリエイティブだなぁ」って賢太郎くんがほめてくれたから、調子にのることにしました。
では、さっそくりえちゃんのケーキと賢太郎くんのおにぎりに合うピザを制作。バナナにリンクさせて大豆、黒いのりに合わせてイカ墨の生地を使用しました。
(どこがクリエイティブなんだという声は聞こえないことにして)
72 ローズマリーと大豆のイカ墨生地のピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)

今度はモリンガとエルバステラをどっさり追加したピザ。やはりオリーブ油大事です。葉っぱがちょっと多すぎて、こちらには生ハムでものっけたい気分です。もちろんワインといっしょにどうぞ。

73 モリンガとエルバステラ、ローズマリーのイカ墨生地のピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)

太陽と月さんが世話している小浜の畑には小さな物語の種が植えてある。
先日も、つる草に覆われたみかんの木を助けるべくガシガシと絡まったつるを取り除いていくと、下の方にやっとみかんの実が現れて黄色いつやっつやの顔を見せてくれたので「さ、さ、たーんと思う存分お日様を浴びなさい」などとつい語りかけた。
もう一本のみかんの木はだれの世話にもならず明るい場所からこちらを見ていて「早く収穫しなさい」とたわわに実った姿で言うので今年もみのりをたくさん分けてもらいました。いつどこで交配したのかわからないけれどネーブル風味の野生のみかんはタネトさんへも出荷されて行きました。

タネトさんでエルバステラなるものを見つけ、こりゃピザに合うはずと購入しました。
イタリアでサラダとして食されているそうです。

そこで、ハルピザにのせてみました。南米生まれだという小浜の畑のモリンガもいただき、小さい焼きトマトをアクセントにしてオリーブ油を垂らすと日本でイタリアと南米を味わう気分に、、、なるかな。

71 モリンガとエルバステラ、焼きトマトのピザ
(ソース:haru pizza トマトソース)
